発話リード装置Q&A
Q1. DAF装置はどんな装置ですか? Q2. 子供にも使えますか? Q3. この装置を使っているだけで吃音(どもり)は治るのですか? Q4. 1日にどのくらい付ければいいのですか? Q5. DAF装置を外すとスムーズにしゃべれなくなりますか? |
Q1.DAF装置はどんな装置ですか?
A1.自分の出した声を耳に遅らせて聞こえるようにした装置です。吃音(どもり)の人がこれを付けてしゃべると、初語が出やすくなり、しゃべりが滑らかになります。この装置を使った吃音(どもり)治療を行われ始めたのは1950年代欧米です。現在、アメリカではこの装置を使った研究が進み、治療に大いに使用されています。心理ドックでは1988年からDAF装置の開発、研究、治療を行ってきました。
Q2.子供にも使えますか?
A2.はい、お子さんにも使っていただけます。特にDAFに関しての理論を理解していなくても、めがねをかけると即座に見えやすくなるように、DAFをしゃべると自然にしゃべりがスムーズになります。
Q3.この装置を使っているだけで吃音(どもり)は治るのですか?
A3.この装置は、吃音(どもり)の症状を軽減したり、解消したりしてくれますが、その効果はDAF装置を付けている時に最も効果を発揮します。長く使用していると、言語機能が回復して吃音(どもり)が改善されてきます。もっと短期に集中して治したいとお考えの方は、聴覚療法(オーディトリィ・セラピー)をお受けになることをお勧めします。
Q4.1日にどのくらい付ければいいのですか?
A4.会話をするときは、いつでもスイッチを入れて使用するのがベストです。しゃべる機会を増やしていくことは、どもりを改善する為の第一歩です。また、練習用として1日に20分位本を朗読している方が多いです。
Q5.DAF装置を外すとスムーズにしゃべれなくなりますか?
A5.装置を付けている時間が長くなればなるほど、外した後、しばらくは滑らかなしゃべりが持続します。装置を付けない時も意識的にDAFの感覚を思い出すようにすると、次第に装置無しでもスムーズなしゃべりが促されるようになります。