子供の吃音・どもり治療
|
当センターでは、子供の吃音・どもり相談、治療を行っております。お子さんの吃音・どもり症状に応じて、その時点で最適な治療方法をご提案いたします。お子さんの場合、成人のような治療プログラムをすぐに受けてもらう必要がない場合があります。治療プログラムを受けていただく代わりに、発話リード装置を日常的に使用して、本や教科書の朗読、会話を楽しんでもらうことで、よりスムーズなしゃべりを体感していただきます。 |
![]() |
既にお子さんにフルーエント・スピーカーを使用させた親御さん達からは、「DAF装置を付けて音読するときは、ほとんどどもらずスラスラ読んでいる、また会話の中でもあわててどもることが少なくなり、早口が矯正されてずいぶん楽にスムーズに話せている」という報告を多くいただいております。
また、吃音・どもりの重症度や、本人の症状に対する自覚度が上がるにつれて、本格的に吃音・どもりを改善するための治療プログラムを受けられたほうが良い場合もあります。治療プログラムを終了したお子さんや親御さんからは、「学校で教科書を読む時に、どもらずスラスラ読めるようになって嬉しかった」「子供のしゃべりが前とは比べ物にならないほど落ち着いて滑らかになっているので、安心して話を聞いてあげられるようになりました。父親もどもるので遺伝かもと諦めていたのに、治って本当によかった。今ではフルーエント・スピーカーを父親が使っています」などの感想も多くいただいております。
お子さんがどもり始めると、親御さんをはじめ周囲の人たちは、原因が気になったり、症状の悪化を心配したりと、あれこれ悩まれるものです。そして、先々本人が苦しまないように、今のうちに何とか治してあげたいと願うものです。子供の吃音・どもり治療では、「親や周囲の人たちが、話し方に注目したり、言い直しをさせたりせずに、本人の話のペースを受け入れてゆっくり話を聞いてあげることが大事です。そうすれば、自然にどもりは片付いていくものです」とよく言われます。確かに本人がどもりを自覚していないときはそれでいいでしょう。しかし、本人が自分の状態に気づき、話すことに生理的な苦痛や不安、恐れをいだくようになっているとしたら、また、何とかスムーズに話したいと望みながら自分なりに頑張ってもどうすることもできない無力感や絶望感に襲われていたとしたら、親や周囲の人たちは、もはやただ見守っていてあげればいい状況ではありません。むしろ、本格的に治療を考えてあげることが必要な時期にあると言えます。
⇒子供の吃音・どもり治療を始める前に知っておきたいこと
|
|
