Q&A
■ DAFをもっとよく知っていただくためのQ&A
―DAFに関する素朴な疑問をQ&A形式でお答えします―
- 自分の出した声を耳に遅らせて聞こえるようにした装置です。吃音(どもり)の人が、これを付けてしゃべると、初語が出やすくなり、しゃべりが滑らかになります。この装置を使った吃音(どもり)治療が行われ始めたのは1950年代欧米です。現在アメリカではこの装置を使った研究が進み、治療に大いに使われています。ここ、NPCでは、1988年からDAF装置の開発、研究、治療を行ってきました。
- はい、お子さんにも使っていただけます。特にDAFに関しての理論を理解していなくても、めがねをかけると即座に見やすくなるように、DAFをつけると自然にしゃべりがスムーズになります。
- この装置は、吃音(どもり)の症状を軽減したり、解消してくれますが、その効果はDAF装置を付けているときに最も効果を発揮します。長く使用していると、言語機能が回復して吃音(どもり)が改善されてきます。もっと短期に集中して治したいとお考えの方は、聴覚療法(オーディトリー・セラピー)を受けられることをお勧めします。
- 会話をするときは、いつでもスイッチを入れて使用するのがベストです。しゃべる機会を増やしていくことは、どもりを改善する為の第一歩です。また、練習用として1日に20分くらい本を朗読している方が多いです。
- 装置を付けている時間が長くなればなるほど、外した後、暫くは滑らかなしゃべりが持続します。装置を付けないときも、意識的にDAFの感覚を思い出すようにすると、次第に装置無しでもスムーズなしゃべりが促されるようになります。
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